まだ残暑が厳しい時期にアブラナ科の大根栽培を始めたところ、な、なんとウリハムシの被害に遭ってしまいました!
ということで、今回の記事では、我が家で定番のウリハムシ対策をご紹介します。
併せて、大根の種蒔きのコツなんかも紹介するので、興味がある方はぜひご覧ください!
種まき(コツは種どうしの間隔を広く!)
まずは種蒔きの様子をご紹介します。
と、その前に、種まきの準備として、土作りを行いました。やったことは以下の2つ。
・2週間前に牛糞と苦土石灰を適量散布して耕す
・1週間前に肥料を散布して耕す
これでOKです。
牛糞は完熟のものを!苦土石灰は入れすぎ注意です。
種は7〜8cmの穴に4〜5粒ずつ蒔きますが、その際のコツとして、種どうしが重ならないように、できるだけ間隔を空けることをオススメします。
例えばこんな感じです↓
こうすることで、間引き作業がとってもやりやすくなります!
適当に種をまくと、コチラ↓の写真のように密集して生えてくるので間引きにくいです。
ちなみに、種が赤いのは以下の理由のようです。
・種子消毒をした証拠のため
・土の上に置いた際に見やすくするため
発芽(種蒔きから4日ほど)
種をまいてから約4日で芽が出てきました。
種どうしの間隔を空けて種まきしたので、間隔がいい感じに空いています。
これで間引きやすい!
何者かに葉が、、、
本葉が4〜5枚になったら、そろそろ一本立ちに間引きます。
が、よく見ると葉っぱが穴だらけになってます。
犯人はコイツ↓
オレンジ色の虫がいます。
な、なんと、ウリハムシです!
大根はウリ科じゃないのに、、、
このままだと全部食べられてしまいそうだったので、対策します!
防虫ネットで対策
大きな防虫ネットを買いに行く時間がなかったので、プランター用の古い防虫ネットをリメイクして代用しました。
大きくなるまで、しばらくはこれでウリハムシをブロックします!
涼しくなって虫の被害が落ち着いたら撤去します。
まとめ
今回は大根の種蒔きの様子と、ウリハムシの被害と対策について紹介しました。
まとめると以下のとおりです。
・種を蒔く際のコツは、種どうしの間隔を広くする!
・大根はウリ科ではないけど、ウリハムシに食害されることがある
・防虫ネットを用いたウリハムシ対策を紹介
以上、大根栽培をスタートする際の参考にしていただければ!
ちなみに、種はネットでも買えますよ〜
リンクを貼っておくので、好みの品種を探してみてください!リンクはコチラ↓
(2023年10月3日追記)
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