定植後のウリハムシ対策なら防虫トンネル！無農薬で初期被害を抑制！

畑に定植したばかりのカボチャの苗が大量のウリハムシに襲われました。

葉が穴だらけになったので緊急対策も実施。

実際の様子をご紹介します。

カボチャ定植時の状態

4月30日に２つの品種のカボチャを定植しました。

その際の写真はコチラ↓

ウリハムシの被害状況

5月6日の状態はコチラ↓

ウリハムシに食べられて、葉っぱが穴だらけになっています。

補殺はできる？

我が家の畑で害虫が現れた場合、いつも基本的には補殺で対応しています。

ただし、ウリハムシの場合は人が近付くとすぐに飛んで逃げてしまいます。

数が多い場合は、補殺はオススメできません。

無農薬の緊急対策(不織布トンネル)

無農薬でできるウリハムシ対策として、家にあった不織布とホームセンターで購入した支柱を使ってトンネルを設置しました。

ただし、トンネルに入りきらなくなったら撤去しますので、あくまで応急処置です。

初期被害が大きいと上手く成長しませんので、初期にウリハムシが大量発生したら物理対策で守るのがオススメです！

4989156090287 日本マタイ 家庭菜園用不織布 1．8X5M 家庭園芸用不織布 MATAI ホワイト 畑作資材 農業資材 被覆資材 森下 家庭菜園用ふしょくふ 182630 光線透過率 価格：715円（税込、送料別) (2023/5/21時点)

不織布と寒冷紗の違い(不織布トンネルの注意点)

不織布に似た資材で、寒冷紗というものがあります。

おてがる寒冷紗 白 幅1.8m×長さ5m 家庭菜園 防虫ネット ガーデニング 育苗 価格：1,950円（税込、送料別) (2023/5/21時点)

一般的に、寒冷紗のほうが風通しが良く、水や日光も通しやすいので、本来は夏野菜には寒冷紗のほうが適しています。

ただ、最近は光と水を通しやすい不織布もあるため、そういう商品を選べば夏に不織布を使っても問題ありません。

不織布トンネルの効果

不織布トンネル設置から3週間後の状態はコチラ↓

ウリハムシの被害は収まり、新しい葉がたくさん生えてきています！

まとめ

今回はウリハムシの被害状況と無農薬でできる物理対策として不織布トンネルの実例をご紹介しました。

まとめると以下のとおりです。

以上、続きはまたレポートします！

(2023年8月1日追記)

カボチャの続きの記事をアップしました！記事はコチラ↓