生姜は暑すぎると育たない?!日当たりの影響を実際に検証してみた

家庭菜園
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今年は生姜の栽培に初挑戦しました。

畑とプランターに約5個ずつ植え付け。

畑は少しだけ日影がある位置で、プランターは半日影の位置なので、日当たりにかなり差がある環境での栽培です。

さぁ、どうなる?!

植え付けたのは古い種生姜

植え付けたのは5月20日。

時期が少し遅かったので割引品。

あまり品質は良くない可能性がありました。

植え付けた種ショウガ

半分は畑に、半分はプランターに植えました!

畑に植えた種ショウガ

畑の植えた位置は午前中に少しだけ日影になりますが、基本的には日当たりが非常に良い位置です。

プランターの置き場所はお隣さんの家との間で、日中に3〜4時間しか日が当たらないため、畑に比べて日当たりは良く無いです。

筆者
筆者

生姜は発芽するまで1ヶ月ほどかかるとのこと。

たまに雨が降っていたので、水やりはせずに待ちます。

植え付けから1ヶ月後

植え付けから1ヶ月後。

変化無し!(汗)

待てど暮らせど何も出てきません。。。

筆者
筆者

さらに半月が経過しても何も起こらないので、諦めて放置し始めました。

植え付けから2ヶ月後

植え付けから約2ヶ月。

生姜を植えた畝が草ボーボーになってきたので草抜きしていたら、生姜の葉を発見しました!

いつの間にか芽を出したショウガ

てことはプランターは?!と思って見に行くと、、、

日陰で大成長を始めたショウガ

でかっ!!

生姜は半日陰を好むらしく、日当たりの悪いプランターのほうが大成長しました。

ただし、プランター組で発芽したのはコイツのみ。他の種ショウガは土の中で腐ってました。。。

筆者
筆者

種ショウガの品質が悪かった可能性が高いです。

植え付けから3ヶ月後

植え付けから3ヶ月後のプランターの様子はコチラ↓

日陰のプランターで大成長したショウガ

背が高くなり、茎の本数も増えました。

いっぽう、畑の様子はコチラ↓

畑のショウガはあまり大きくなっていません

葉は多少増えましたが、プランターに比べるとあまり成長していません。

ちなみに畑で1番成長していたのはコチラ↓

ここはカボチャの葉の陰になっており、比較的良い環境だったようです。

カボチャの葉の影で良い感じに成長しているショウガ
筆者
筆者

暑すぎたり、日が当たりすぎると上手く成長しないようです。

植え付けから2ヶ月半後

引き続き日影に置いているプランターの様子はコチラ↓

かなり背が高くなって本数も増えています。

日影でそこまで温度が上がりすぎず、生姜にとっては良い環境のようです。

日陰のプランターで大成長している生姜

畑の様子はコチラ↓

葉は増えましたが、プランターほど大きくありません。

日影のプランターに比べて、畑の生姜は成長が鈍い

コチラ↓も畑の生姜ですが、夏の間に枯れたり復活したりを繰り返しています。

恐らく、暑さにやられてしまったんだと思います。

日当たりが良すぎて全然育っていない生姜
筆者
筆者

種ショウガの品質が悪い可能性もありますが、日当たりや気温の影響が非常に大きいと思われます!

来年は品質の良い種ショウガを準備しつつ、植える位置を工夫したいです!

まとめ

今回は生姜栽培の途中経過をご紹介しました。

まとめると以下のとおりです。

・種ショウガは品質が良いものを!

・日当たりが良すぎると上手く育たない!

・我が家の場合は、日中に数時間だけ日が当たる位置が1番成績が良い!

・プランターでもOK!

以上、続きは収穫時期にまたご報告します!

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