畑で初挑戦しているトウモロコシがアワノメイガとカラスの被害に遭ってしまいました。
いちおう、アワノメイガ対策もしていたのですが、上手くいかなかったようです。
ということで、今回はアワノメイガとカラス被害の実例についてご紹介します。
我が家のアワノメイガ対策と反省点
アワノメイガの成虫は雄花に引き寄せられるらしく、雄花を切り取ってしまうことで、アワノメイガ対策になるとのこと。
切り取った雄花は雌しべに擦り付けて受粉させた後に、捨ててしまいます。
我が家ではこの方法で対策をしていましたが、雄花を切り取る時期が遅かったことに加えて、切り取った雄花を近くにポイっと捨てていたので、気が付いたらアワノメイガだらけになっていました。。。
対策が中途半端だったのが反省点です。
雄花と雌花(ひげ)が出揃ったらすぐに雄花は刈り取って、畑の外に持ち出したほうが良さそうです!
アワノメイガの被害実例
雌しべが茶色くなったら収穫適期!
ワクワクしながら収穫したのですが、、、
な、なんと皮に穴が空いています。
皮を剥いていくと発見しました。アワノメイガの幼虫です。
さらに剥いていくと、実が食べられているのも発見しました。。。
ちなみに、実が白いのは、そういう品種だからです。
そして、よく見るとひげの部分にもいました。
写真は掲載しませんが、他にも何匹か発見したので、せっかくですが食べずに処分しました。。。
残念。。。
アワノメイガの被害実例その②
他のトウモロコシからも大量にアワノメイガの幼虫が見つかりました。
皮を剥くと突然現れてビックリします。
よく見ると、アワノメイガの幼虫が侵入したところには食べカス?のような粉がたくさんあります。
皮を剥いてビックリするのは嫌なので、食べカスが無いか事前に確認するとよいと思います!
カラスの被害の実例
次はカラスによる被害の実例をご紹介します。
いつものように畑に向かおうとした瞬間、トウモロコシ付近からカラスが飛び立つのを発見!
急いで確認しにいくと、なんと皮が剥かれていました。
そして地面には無惨な姿が。。。
カラス対策は何もしていなかったので、気付いたらほとんど全てのトウモロコシが被害に遭っていました。
まとめ
今回は我が家のトウモロコシが受けたアワノメイガとカラスの被害についてご紹介しました。
アワノメイガ対策としては、雄花と雌花が出揃ったら、タイムリーに雄花を切り取って人口受粉。その後、畑の外で処分することを実践しようと思います!
カラス対策は、テグスが良いらしいので、来年にむけて検討してみます。
しかし、アワノメイガとカラスの対策が必要だなんて、トウモロコシ栽培はなかなか難しい。。。
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