オクラは間引き忘れても焦る必要なし!むしろ間引かないメリットも!

家庭菜園
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今年はオクラの栽培に初挑戦しています。

3本仕立ての苗を買って植え付けたのですが、間引くのをすっかり忘れていました(というか、間引くことを知らなかった)

しかし、焦って色々調べたところ、間引かなくても何の問題もないようでしたので、その理由を実例と併せてご紹介します。

植え付け直後の状態

初挑戦のオクラ。

植え付け時期は4月30日で、朝晩は少しだけ肌寒い時期でした。

とりあえずお試しで4つの品種にトライしました。

植え付けたオクラの苗
3本仕立てのオクラの苗
3本仕立てのオクラの苗
3本仕立てのオクラの苗
筆者
筆者

どの苗も3本仕立てです。

植え付けから3週間後〜初収穫

植え付けから約3週間後。

葉っぱが2〜3枚増えてきました。

植え付けから3週間後のオクラの苗
3週間後のオクラの苗

で、たぶんですね。本来ならこのくらいで間引いて一本立ちにするのが普通なんですよ。

でも、当時は何も気が付かなかったのでこのまま放置しました。

やがて6月末には花が咲き始めて、、、

オクラの花

7月4日に初収穫!

収穫したオクラ
筆者
筆者

苗の植え付けから初収穫までは約2ヶ月かかりました。

苗の背丈は30cmほどで、周りの畑と比べて小さめです。

少し小さい理由は間引いてないから!

我が家のオクラは、他の畑と比較して成長が遅く感じます。

最初は理由がわかりませんでしたが、周りの畑と見比べたところ、間引いていないことに気が付きました。

筆者
筆者

成長スピードが遅いので心配にはなりますが、間引かないメリットもありますのでご紹介します。

間引かないメリット

オクラ栽培は間引かなくても特段問題ありません。

間引かないことで成長が穏やかになり、収穫遅れを防ぐことができるというメリットもあります!

オクラは実が付いてから大きくなるまでのスピードがとても早いので、成長スピードを抑えることで管理がしやすくなります。

筆者
筆者

間引いて一本仕立てにすると、ピークの時期は毎日収穫しないと間に合わないことも。

毎日畑に出ることが難しい方は、間引かずに管理することもオススメします!

開花〜収穫までの期間の実例

間引かずに育てる場合、花が咲いてから収穫までどれくらいの日数なのか調べてみました。

コチラの花を見ていきます↓

花が咲いたオクラ

2日目はコチラ↓

花は1日でしぼんでしまいます。

花が咲いてから2日目のオクラ

3日目はコチラ↓

花は落ちてオクラの赤ちゃんができました

花が咲いてから3日目のオクラ

4日目はコチラ↓

見にくいのでアングル変更

花が咲いてから4日目のオクラ

5日目はコチラ↓

少し成長。

花が咲いてから5日目のオクラ

6日目はコチラ↓

また少し成長。

花が咲いてから6日目のオクラ

そして7日目

間もなく収穫です。

花が咲いてから7日目のオクラ

こちらが8日目。

良い感じの大きさなので収穫します!

8日目のオクラ
花が咲いてから8日後に収穫できたオクラ
筆者
筆者

時期にもよるのかもしれませんが、花が咲いてから約1週間後に収穫できました!

これくらいのスピードなら、収穫遅れで大きくなりすぎる心配はない気がします。

まとめ

今回はオクラを間引かずに育てたらどうなるのかをご紹介しました。

間引かないことで成長スピードを抑えることができるので、来年は間引いたものと間引かないもので比較する実験もしてみたいと思います!

収穫したオクラ

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