マイヤーレモンという品種のレモンを鉢植えで育てておりましたが、残念ながらあまり上手くいきませんでした!
この記事では失敗の内容や理由をご紹介します。
前回のレモンの記事はこちら↓
10月中旬
一本の枝に3個の実が付いている状態で、10月中旬を迎えました。
大きさは直径約4cmです。
11月3日
実が黄色くなり始めました!
でも大きさは全く変わらず。
まだ大きくなるかも?!と淡い希望を持ちながら、いったん放置しました。
11月24日
いつの間にか1番大きな実が完全に黄色くなっていました!
しかし大きさは変わらず。
この時点で収穫しておけば良かったのですが、なぜか放置しました。
12月17日
12月中旬になっても状況は変わらず。
小さい2つの実は色が悪くなってきました。。。
奇跡を信じて変化を待ちます。
1月15日
1月になっても実は大きくならず、育ちの悪いほうの実の色がますます悪くなってきました。
収穫時期を逃して、どうすれば良いかよくわからなくなっております。。
2月11日
雨が降った翌日、なんと育ちの悪い実が2個とも落下していました!
生き残った実を慌てて収穫。なぜここまで放置したのか。。、
収穫後の処理
今年に実を付けた枝には、翌年は実が付きません。
ということで、カットします。
あらためて見ると、葉の色が薄くて、力を使い果たしたようにも見えます。。。
長い間お疲れ様でした。。。
来年は早めに収穫します!
落下した実の断面は…
落下した実の断面を確認してみました。
普通にレモンでしたが、水分が少なめです。
皮の色が悪かったので、食べるのはやめておきました。
収穫できた実
収穫できた実は全長4.5cm。ミニレモンです。
実の断面はこんな感じです。
みずみずしくて、良い感じ。
トンテキに添えて頂きました。
実が少なかった原因は?
実が少なかった原因は明らかです。
一本の枝にいくつも実を付けてしまったことです。
7月の段階では、この枝になんと5個も実が付いていたんです。(そのうち2個はこの記事の前段階で自然落下)
何個も付けないほうが良いとわかっていたのですが、欲張ってしまいました。。。
まとめ
今回はレモン栽培の失敗談をご紹介しました。まとめると以下のとおりです。
・1つの枝に複数の実を付けると上手く育たない
これに懲りず、今年も引き続きチャレンジしていきます!
コメント