庭のヤマボウシ(品種:月光)を剪定しましたので、その際の様子をご紹介します。
剪定の実例や、不要な枝の見つけ方を知りたい方は参考にしていただければと思います。
ヤマボウシに関する別の記事はこちら↓
剪定前の状態
ヤマボウシの剪定は冬に行います。
2月12日、剪定前の状態はこちら↓
めちゃくちゃ茂っているわけでは無いですが、次の夏にまた成長することを踏まえて剪定します!
剪定のコツ
剪定する時、最大のコツは「仕上がりの形をイメージすること」です。
本当、これだけです。
仕上がりのイメージとズレてないか、全体を確認しながら進めるようにしています。
不要な枝の紹介
切る枝を選ぶのに迷った際はこんな枝がないか確認してみてください。
徒長枝
下の写真のように、横に伸びた枝から上向きにビューンと伸びている枝を「徒長枝」といいます。
不要な枝とされることが多いです。
ひこばえ・胴吹き
根元から上向きに伸びている新しい枝は「ひこばえ」と呼ばれています。
まて、根元ではないが、幹の下部から上向きに伸びている枝は「胴吹き」と呼ばれています。
人によるかもしれませんが、根元はスッキリさせることが多いので、不要枝とされています。
また、上部に行くはずの栄養がコチラに流れてしまう点からも、剪定をオススメします。
逆枝(逆さ枝)
コチラの写真、幹の方に向かって伸びている枝があるのがおわかりでしょうか?
こういう枝は「逆枝」や「逆さ枝」と呼ばれます。
樹形を乱すことが多いため、不要枝とされています。
車枝
こちらの写真のように、先端がたくさん枝分かれしている枝は「車枝」と呼ばれています。
自転車の車輪のスポークみたいに枝分かれしているから、車枝です。
我が家のヤマボウシは車枝っぽい枝が多いような気がしました。
車枝だからといって全て剪定するのではなく、全体のバランスを見て剪定したほう良いと思います!
剪定の実例
剪定の実例もご紹介します。
こちらはbefore↓
こちらがafter↓
だいぶスッキリさせることができました!
コチラの記事でも剪定の実例を紹介しています↓
自分で作業するのが難しければプロに相談を!
ここまで剪定の実例を紹介してきましたが、いざ自分で作業をしようと思うとやっぱり難しいと思うかもしれません。
もし自分で作業するのが難しければ、なんだかんだプロに相談するのが確実です!
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まとめ
今回はヤマボウシの剪定についてご紹介しました。
まとめると以下のとおりです。
・最大のコツは仕上がりの形をイメージすること
・剪定する枝に迷った時は、徒長枝、ひこばえ、胴吹、逆枝、車枝など、不要とされている枝を切る
自分で剪定をする場合は、参考にしてくださいね♪
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