【初心者でもできる!】大根の家庭菜園(2回目の間引き、土寄せ、追肥)

家庭菜園
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我が家で育てている大根について、本葉が5枚以上に生え揃ってきたので、一本立ちに間引きました。

大根栽培の実例を見てみたい方は、ぜひご覧ください!

前回の記事はこちら↓↓

1回目の間引きからの成長

こちらの写真は1回目の間引き直後の状態です。順調に育ってはいますが、茎が細くて、倒れてしまっているように見えるのが心配でした。

大根(3本立ち)
倒れているようにも見えます
大根(3本立ち)
というか、倒れてます。

もしかすると、この時点で土寄せが必要?!と思ったりもしましたが、心配は無用でした。

2回目の間引き直前

こちら、2回目の間引き直前の状態です。本葉がだいぶ増えてきました。

2回目の間引き直前の大根
2回目の間引き直前

茎が細くて心配していましたが、がっしり太くなり、倒れていたのも少し起き上がっています。

一本立ちにした大根(土寄せ前)
一本立ちに間引く直前の大根

よく考えたら、3本立ちで土寄せするのはスペースが狭くて難しいので、土寄せは一本立ちに間引く際で十分のようです。

2回目の間引き

ということで、一本立ちに間引いていきます。

3本立ちに間引く際と同様に、葉の形が悪いものや生育が悪いものを間引いていきます。

大根を間引く際の選定例
虫に食われているものや成長が鈍いものを間引きます。
一本立ちに間引いた直後の大根
間引き完了

たいていは、下の写真のように成長度合いに差が出ますので、上手く選別しましょう。

間引く大根の例
左の株が明らかに成長スピードが遅いです。落選。

ちなみに、虫に食われた葉を見ると、モンシロチョウの幼虫が付いていました。

大根の葉に付いたモンシロチョウの幼虫
わかります?

葉と同じ色なので分かりづらいですが、モンシロチョウの幼虫はしょっちゅう発生しますので、見つけしだい補殺しましょう!

我が家の場合は、全部で6株しか植えていないので、毎朝のパトロールだけで壊滅的な被害は免れることができました。

土寄せ

茎が太くなってきたとはいえ、このままではグラついてしまいそうです。

そこで、普通は一本立ちにした段階で土寄せをします。

土寄せの際は、傾いた茎を土を利用して真っ直ぐに矯正するのがポイントです。

土寄せをすることで、大根が土の中に真っ直ぐ伸びていくようになるらしいです。

土寄せ前後の比較
土寄せ前は茎が傾いています。
土寄せ後の大根
土寄せして、傾いているのを起こしました。
土寄せ前の大根の苗
こちらも根元の茎が見えてますが、、、
土寄せ後の苗
土寄せしました。

追肥

一本立ちに間引いた際に、追肥もすると良いらしいです。

肥料を蒔く位置については諸説ありますが、今回は畝の谷間に蒔きました。

株から少し遠いようにも見えますが、我が家は小さな小さな畑なので、徐々に株元まで浸透していくと思います。

大根に追肥した様子

番外編 大根の葉のふりかけ

間引いた大根は調理して食べることができます。

我が家はふりかけを作って食べました。

大根の葉を刻んで、胡麻油、鷹の爪、シラスと一緒に炒めて、砂糖と醤油を1:2で味付けすればできあがりです。

大根の葉は栄養満点ですので、ぜひ召し上がってください!

間引いた大根
葉が柔らかくて美味しいです。
刻んで調味料と炒めるだけです。
大根の葉としらすのふりかけ
できあがり♪ ちなみに、炒めるとかなり小さくなります。

まとめ

今回は大根を一本立ちに間引く作業についてレポートしました。

ポイントは、

・生育の悪い株や葉が食害されているものを間引く

・間引いたら土寄せをする(傾いてるのを起こすように土を寄せる)

・土寄せ後、追肥する。追肥位置は畝の谷間でOK。

・大根の葉は美味しい

以上です!

この記事執筆の時点でも、大根はグングン成長中です。

途中経過はまたレポートします!

(2022年12月9日追記)

この記事の続き(収穫編)をアップしました!記事はこちら↓↓


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