今回は我が家の庭で育てている大根の収穫編です。
前回までの記事はこちら↓
今回使った大根は60日〜70日で収穫できる品種を使っています。
種蒔きから1ヶ月後〜収穫までの様子をご紹介します。
大根の家庭菜園は、難易度はあまり高くありません。
土作り、間引き、土寄せを教科書どおりにやれば初心者でも簡単に取り組めますので、ぜひ参考にしてください!
土寄せ直後の様子(前回の記事の最後)
種蒔きから4週目、10月8日の状態がこちらです。一本立ちに間引いて、土寄せしたところです。
種蒔きから6週目
土寄せから2週間後、根元が少し大根の形になってきました!
土寄せした直後は、株全体がやや寝ていましたが、しっかり起き上がってきました。
種蒔きから7週目
種蒔きから7週目の10月末の状態がこちらです。
根元の土をヒビ割れさせながら、少しずつ太くなっています。
種蒔きから8週目
種蒔きから8週目、11月初旬の様子がこちらです。
根元の土がヒビ割れて、根が露出していたので少し土寄せしました。
この時期は昼間はまだ暖かいので、葉がしんなりしてます。でも、品質に問題はありません!
種蒔きから9週目
種蒔きから9週目、11月中旬の様子がこちらです。
前の週に土寄せしましたが、成長する際にどうしても周囲の土を破壊してしまうようです。また、そもそも地上に出ている部分が多すぎて心配になります。
ただ、ネットで調べると、土寄せしたりしなくても良いみたいなので、このまま放置します。
ちなみに、これくらいの大きさになれば、もう収穫可能です!
でも我が家はもう1週間待ってみました。
収穫!
種蒔きから10週目の11月中旬、ものすごく地面から出てきたので、収穫することにしました!
下の写真を見ると、土の外に出ていた部分は緑色になっており、土の中の部分は白色であることがわかります。
少し曲がっていますが、上手く育ちました!
こちらは別日の写真です。↓
真っ直ぐな大根が収穫できました!
収穫まで約2ヶ月半、あまり手がかからない野菜でした!
特に、一本立ちに間引いて以降はほとんど何もしていません。意外と難易度が低いと思います。
【参考】時間差を付けた種蒔きの効果
今回は大根を6本育てましたが、一度に全部収穫しても食べきれません。
そこで、1週間ずつズラして種蒔きすることで3回に分けて収穫できないかトライしてみました。結果がこちらです↓
成長速度に差が付いている(右のほうがよく育っている)のがお分かりでしょうか?
上手いこと収穫時期を分散することができました!
まとめ
今回は一本立ちにしてから収穫までの成長の過程をご紹介しました。
まとめると、
・一本立ちにした際に株が多少寝ていてもしっかり起き上がる
・成長の過程で根の部分がかなり地表に出てくるが問題ない
・種蒔きの時期に時間差を設けると、収穫時期を分散できる
・一本立ちに間引いて以降はほとんど手間がかからない
以上、参考になれば幸いです!
コメント