突然ですが、休日しか畑に出れない筆者は、家庭菜園に関わる単純作業をできる限り時短したい!と思っていました。
そこで!
畑を耕す時間を短縮するために、耕運機を導入することに決めました!
HONDAの耕運機”こまめ”を購入したので、この記事では本音でレビューしたいと思います!
なお、購入する際に、似た商品である”ぷちな”と迷ったので、その辺りも絡めてのレビューとなります。
耕運機の購入を検討している方は参考にしていただければ!
目次
商品到着時
購入した商品はコチラ↓
エンジンオイルもセットの商品にしました!
ネットで購入したので、商品は宅配便で届きました。
到着時はこんな感じです↓
ガソリンとは別で、エンジンオイルが必要と明記してあり、初心者も安心です。
ちなみに、エンジンオイルはエンジンの潤滑のためのオイルであり、燃料であるガソリンとは役割が違います。
箱の中身
本体はこんな感じで梱包されています。
耕運機の爪の部分↓
エンジンオイルは缶に入ってます。
説明書も丁寧です。
刃の付け方が少しややこしいのですが、冊子とは別の紙が付いており、間違えることなく取り付けることができました。
さすが、安心のメイドインジャパン。
組立時に少し戸惑ったこと
組み立てる際に戸惑ったことがひとつだけ。
3種類同梱されている”保持ピン”について、「保持ピン8×41.5」のようにサイズが数字で表記されており、どれがどれだか一瞬わかりません。
正解はコチラの写真のとおりです↓
ピンの長ささえわかれば、あとは簡単。
作業時間15分ほどで組み上がりました!
組立は初心者にも優しかったです!
実際に使ってみた
エンジンオイルとガソリンを充填して、いざ耕運!
肥料を蒔いた箇所をすき込んでみたいと思います。
コチラが耕す前の状態↓
畝幅60cmほどで長さ4mほどです。
コチラ↓が作業後
往復の作業時間はなんと2分以下!
クワで耕すのと比較すると、とんでもなく時短になります。
さらに、当たり前ですが、手で耕すよりも深く、均一に耕すことができます。
例えば、コチラ↓の写真。耕す前は踏んでもビクともしませんが、、、
耕した後は長靴がズボッとはまります↓
短い時間で高クオリティな耕運ができるため、本当に感動しました!
“こまめ”と”ぷちな”どっちを選ぶ?!
さて、今回購入したのは“こまめ”ですが、筆者はワンサイズ小さな”ぷちな”と迷いました。
”ぷちな”はコチラ↓
結論から言うと、”ぷちな”でも良かったかも、と思うことも少しあります。
その理由を、こまめを買う場合の注意点として2つご紹介します。
注意点① 重くて小回りが効きにくい
まず一つ目は、重さです。
”ぷちな”の重量は18kgであることに対して、こまめは27kgあります。
なんとかなるかなぁ、と思ってましたが、実際に使ってみるとかなり重いです。
我が家は畝の長さがそこまで長くないので、切り返すことが多く、その度にちょっとストレスを感じます。
そもそも、畑まで持っていくのが、ひと苦労です。
注意点② 若干オーバースペック?!
二つ目の注意点として、十分すぎるパワーがゆえに、家庭菜園には若干オーバースペックと感じることがある点です。
筆者の現在の畑は50㎡くらいで実際に耕運するのはその7割程度ですが、この程度の広さだと、あっという間に耕し終えてしまいます。
あまりに作業時間が短くなるので、「もう少し安価なぷちなで良かったのかも。。。」と、感じることがありました。
安く抑えたいなら、ぷちなで十分だと思います!
それでもこまめを推す理由
少し後悔ポイントはあるものの、筆者の場合はこまめで良かったと思っています。
その理由は、圧倒的なパワーと、十分な耕運幅で、本当に短時間で高クオリティな耕運ができるからです!
平日はサラリーマンで、休日は子育てに忙しい我が家の場合、家庭菜園の作業を時短できて、体力も温存できるツールは、他に変え難い価値があると感じました!
ちなみに、“こまめ”に装着することで畝立てがを省力化できる「ニューイエロー培土器」も愛用しています。
畝立ても省力化したい方は、コチラの記事から詳細をどうぞ↓
まとめ
今回はHONDAの耕運機”こまめ”について紹介しました。
まとめると以下のとおりです。
・組立は初心者でも簡単!
・圧倒的なパワーと、十分な耕運幅で、短時間で高クオリティな耕運が可能!
・重くて小回りはあまり効かないので、小さな畑の場合は、ワンランク小さい”ぷちな”でも十分!
・いずれの耕運機でも、作業の時短、体力の温存が可能!休日しか作業できないサラリーマンには特にオススメ!
以上、気になる方はコチラのリンク↓からぜひ詳細の確認を!
“こまめ”はコチラ↓
”ぷちな”はコチラ↓
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