【秋植えのジャガイモ栽培】収穫時期に葉っぱはどうなる⁈春と比較して解説!

家庭菜園
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ジャガイモは土の中で育つので、実物を見て収穫時期を見極めることができません。

それならせめて、収穫時期に地上部がどのような状態になるのか、事前に知っておきたいですよね!

今回の記事では、我が家で栽培していたデジマという品種の秋ジャガの実例をご紹介します。

品種によっても異なるとは思いますが、収穫時期の地上部の状態のサンプルとして、参考にして頂ければと思います。

春に育てたメークインとの違いもご紹介しますので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください!

筆者はこんな人
2.5坪の庭人

・家庭菜園等の庭仕事や植物が大好きな30代前半サラリーマン
・子供の頃の実家でのお手伝いからカウントすると、家庭菜園歴は20年以上!
・マイホームの約2.5坪の庭で家庭菜園やガーデニングを楽しんでいましたが、2023年からは隣人に畑を借りて野菜作りも開始
・主に土日しか庭に出れない忙しい筆者でも実践できる家庭菜園やガーデニングのノウハウを実例と併せて解説・紹介しています!

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植え付けから1ヶ月半(折り返し地点)

まずは植え付けから約1ヶ月半後の様子をご紹介。

デジマは植え付けから約3ヶ月で収穫適期を迎えますので、ちょうど中間地点です。

この頃の様子はコチラ↓

植え付けから1ヶ月半後のジャガイモの様子

葉は青々としていて、花が咲いています。

筆者
筆者

地上部はこの時期が1番元気です

植え付けから2ヶ月半後

次に、植え付けから約2ヶ月半後の様子はコチラ↓

地上部が倒れ始めたジャガイモ

少しずつ地上部が倒れ始めました。

筆者
筆者

葉の色も少し黄色くなってきています。

収穫時期

そして、収穫時期はコチラ↓

収穫直前の地上部の様子

地上部は倒れてしまい、葉の色も全体的に悪くなっています。

地上部が倒れて葉の色がくすんでいる

茎が折れているような箇所もあります。

茎がヘタって折れている

別のアングルも。

収穫直前のジャガイモの地上部

筆者
筆者

ジャガイモ栽培において、収穫適期に地上部が枯れるのは正しい現象です!

春ジャガとの違い

最後に、春ジャガとの違いも紹介したいと思います。

春に育てていたメークインの収穫直前の様子はコチラ↓

デジマに比べると地上部は青々としていて元気モリモリです。

春植えのメークインの収穫直前の地上部の様子

比較のためにデジマはコチラ↓

春のメークインと比べると、ずいぶん様子が異なります。

春植えと比べて地上部がだいぶ枯れている

ということで、筆者の場合は、

秋植えのデジマは収穫時期に地上部は倒れましたが、春植えのメークインは収穫時期でも地上部は元気。

という違いがありました。

筆者
筆者

品種によって地上部の状態変化には差があるようなので、収穫時期は植え付けからの経過日数等から総合的に判断しましょう!

たくさん植えているなら試し掘りをしてみるのもイイですね!

(参考)畑が無いならポテトバッグでジャガイモ栽培!

家に畑が無かったり、プランターの準備も面倒くさい!という方は、コチラのポテトバッグがオススメです。


このポテチみたいなかわいい袋をそのまま使って育てるので、プランターは不要です。

また、肥料は最初から入っているので追肥も不要。

筆者
筆者

ジャガイモ栽培の初心者にはとってもオススメなので、気になる方は上記のリンクからショップを見てみてくださいね♪

ジャガイモ栽培全体の流れはコチラの記事で紹介しています↓

まとめ

今回は秋ジャガ(デジマ)の収穫時期の地上部の様子について紹介しました。

まとめると以下のとおりです。

・秋植えのデジマは収穫時期になると地上部が倒れて葉の色が落ちてくる

・春植えのメークインは、収穫時期でも地上部は元気だったので、植え付け時期や品種によって地上部の状態変化具合は異なる。

・地上部の状態のみで収穫適期を判断するのではなく、植え付けからの経過日数等から総合的に判断する。

以上、参考になれば幸いです!

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