サツマイモのつるが伸びすぎたらつる返し!やり方・作業風景をご紹介

家庭菜園
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9月中旬、サツマイモのつるが伸びすぎて邪魔になってきたので、つる返しをしてみることにしました!

その時の様子をご紹介します。

サツマイモのツルの成長速度やつる返しの実際の様子が知りたい方はぜひご覧ください!

筆者はこんな人
2.5坪の庭人

・家庭菜園等の庭仕事や植物が大好きな30代前半サラリーマン
・子供の頃の実家でのお手伝いからカウントすると、家庭菜園歴は20年以上!
・マイホームの約2.5坪の庭で家庭菜園やガーデニングを楽しんでいましたが、2023年からは隣人に畑を借りて野菜作りも開始
・主に土日しか庭に出れない忙しい筆者でも実践できる家庭菜園やガーデニングのノウハウを実例と併せて解説・紹介しています!

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植え付け時の状態

まずは、サツマイモがどれくらい成長したのか振り返ります。

4月末に植え付けた際の状態はコチラ↓

そして1ヶ月後はコチラ↓

植え付けから1ヶ月後のサツマイモの苗
筆者
筆者

意外と大きくならないじゃん!と油断していました。

9月中旬の様子

サツマイモのツルって大きくならないっけ?と思いながら迎えた9月中旬。

様子はコチラ↓

9月中旬のサツマイモの苗の様子

めちゃくちゃ伸びました!汗

よくよく調べると、8月〜9月がツルの成長のピークのようです。

畑を占領してしまい、秋冬野菜が始められないので、つる返しについて調べてみました。

筆者
筆者

こんなに大きくなるとは…

つる返しとは?

つる返しとは、サツマイモのツルをひっくり返すことです。

というのも、サツマイモはツルからも小さな根(不定根)が生えてきます。そこに芋ができてしまうことがあるそうで、そちらに栄養が分散するのを防ぐことが目的です。

ただ、最近は品種改良により、不定根には芋ができない品種が多いそうで、必ずしもつる返しをしなくても良いそうです。

筆者
筆者

我が家の畑のサツマイモもつる返し不要な品種ですが、あまりに広がりすぎたので、整理のためにつる返しします!

実際につる返しをやってみた!

つる返し前の状態はコチラ↓

つるが伸び放題です。

つる返し前の伸び放題の状態

伸び過ぎたつるを持ち上げると不定根が生えていました。

サツマイモの不定根

持ち上げたツルは、根元の葉の上にポンと置いていきます。

つるをひっくり返した状態

最終的にはコチラの写真の仕上がりです↓

周りの畝を使えるようになりました!

つる返し後の葉がひっくり返った状態
筆者
筆者

畑の整理はできましたが、葉がひっくり返ってしまい見た目が悪いし、今後の成長の妨げにならないか?と心配になりました。

つる返しから3週間後

つる返しから約3週間後の様子がコチラ↓

つる返しからしばらくして葉が上向きになったサツマイモのつる

つる返し後は、葉が裏返って見た目が悪かったですが、自然に整いました!

つる返し直後の葉の向きはあまり気にする必要は無さそうです。

筆者
筆者

葉の向きに関する心配は不要でした!

あとは収穫を待つのみ!

まとめ

今回はサツマイモのつる返しについて紹介しました。

まとめると以下のとおりです。

・つる返しは、伸びたつるを根元の葉の上に乗せれば良い

・つる返し直後は葉が下を向いており見た目が悪いが、自然と上向きになるため心配不要

・つる返しをすることで邪魔なつるを整理することができるし、芋の成長にも良いとされる

・ただし、最近はつる返しをやらなくてもいい品種が多いため、必ずしもやる必要は無い

以上、続きはまたレポートします!

(2023年10月30日追記)

続きの記事をアップしました!

記事はコチラ↓

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