今年はカボチャ栽培に初挑戦。苗を2つ植えて、合計9個収穫することができました。
ということでカボチャ栽培について振り返りたいと思います。
植え付け
今年は2つの苗を植え付けました。
ひとつは普通サイズのカボチャで、もう一つは「坊っちゃんカボチャ」と呼ばれる小さなカボチャです。
ウリハムシの被害と対策
植え付けてから数日でウリハムシの被害が出始めました。
葉の見た目でもわかりますし、いつ見てもウリハムシがいたので、間違いありません。
ウリハムシ対策として、株の成長が勢い付くまでの間は、防虫ネットで被害を抑えることにしました!
この頃の詳しい状況についてはコチラの記事をご覧ください↓
防虫ネットの効果もあり、カボチャのツルはどんどん伸びていきました。
ちなみに、伸びたつるからはなんと根が生えています!
この根の正体についてはコチラの記事で解説しています↓
うどんこ病の被害と対策
6月後半にはうどんこ病が発症。
カボチャはうどんこ病になりやすいみたいです。
うどん粉病対策は重曹水を使用!
台所で使用する重曹を500倍希釈して、霧吹きでシュッシュしました!
うどんこ病対策についてはコチラの記事も参考にしてください↓
収穫までの管理
カボチャは開花からの日数によって収穫時期を判断しますが、どの実がいつできたのか管理するのが難しいです。
そこで我が家は手製の番号フダを設置して、毎週写真を撮ることで開花からの日数を管理しました。
コチラ↓は上の写真の約30日後の写真です。
番号フダのおかげで、他の実と混ざってしまう恐れはありません。
収穫時期の見極め方法についてはコチラの記事でも詳しく考察しています↓
収穫量
坊っちゃんカボチャについては7月と8月に1個ずつ、合計2個を収穫することができました!
上手くいけばもっと収穫できるはずなので、収穫量としてはイマイチです。。。
他の野菜と並べると、かわいいサイズであることがわかります。
普通サイズのカボチャについては、全部で7個収穫することができました!
ちなみに、7個中2個は管理外のもので、つるの撤去時に埋もれているのを発見しました。意外と大きかったので、収穫して1ヶ月ほど追熟させることにします。
右の2個が管理外のカボチャです。
初挑戦のカボチャ栽培。そこそこ上手くできたと思います!
来年もまた挑戦したいです!
まとめ
今回は、2023年のカボチャ栽培について振り返ってみました。
まとめると以下のとおりです。
・定植直後は防虫ネットで初期被害を防ぐ
・うどんこ病は重曹水で被害拡大を抑制
・収穫時期の見極めは開花からの日数で判断(我が家は番号フダを付けて管理)
・今年は9個のカボチャを収穫!
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