クリーピングタイムは越冬前に切り戻しを!実際の様子を写真付きで紹介

ガーデニング
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クリーピングタイムは、グランドカバーとして人気のハーブの一種です。

寒さにも強いので、越冬時の対策は特段不要ですが、秋に切り戻し剪定をして形を整えておくことで、冬の間も綺麗な状態を維持することができます。

ということで、今回は我が家のクリーピングタイムの越冬の様子についてご紹介します。

ちなみに、筆者が住んでいる地域は寒い時期の最低気温が0℃くらいです。(たまに氷点下になる時もある)

気になる方はぜひご覧下さい!

筆者はこんな人
2.5坪の庭人

・家庭菜園等の庭仕事や植物が大好きな30代前半サラリーマン
・子供の頃の実家でのお手伝いからカウントすると、家庭菜園歴は20年以上!
・マイホームの約2.5坪の庭で家庭菜園やガーデニングを楽しんでいましたが、2023年からは隣人に畑を借りて野菜作りも開始
・主に土日しか庭に出れない忙しい筆者でも実践できる家庭菜園やガーデニングのノウハウを実例と併せて解説・紹介しています!

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冬になる前に剪定したほうが良い理由

冒頭でも説明しましたが、クリーピングタイムは冬になる前に切り戻し剪定をしておくことをオススメします。

夏の間は勢いよく成長するクリーピングタイムも、冬の間は成長がほとんど止まります。

したがって、冬に剪定すると形がなかなか元に戻らず、見た目が悪い状態で冬を越すことになってしまいます。

越冬前の切り戻し剪定の実例(10月上旬)

それでは、越冬前の切り戻し剪定の実例をご紹介します。

剪定前

10月上旬、剪定前の状態はこちらです↓

他の植物のエリアまで侵入してきています↓

筆者
筆者

冬になる前に増えすぎた分を剪定します。

剪定後

剪定後の写真はこちら↓

筆者
筆者

今回は軽めの剪定にしたので、あまりボサボサせずに済みました!

その他の剪定の実例は下の記事も参考にしていただければ。

越冬の様子

上記のとおりに剪定後、越冬時の様子を写真付きでレポートします。

11月末 色が変わり始める

剪定から約1ヶ月半後の11月末の状態がこちら↓

なんだか色が変わってきました。

11月末になり色が変化したクリーピングタイム

1月初旬 明らかに色が変化

1月初旬の状態がコチラ↓

かなり色が変化してきた1月初旬のクリーピングタイム

2月初旬 赤い色に!

2月初旬の状態がコチラ↓

薄い赤い色になりました!

薄い赤に色付いたクリーピングタイム
筆者
筆者

葉の色は変わりましたが、枯れているわけではありません。

3月上旬 少しずつ緑色に!

だんだん暖かくなってきた3月上旬。

少しずつ緑色になってきたのがおわかりでしょうか?

4月初旬 元どおりの緑色に!

すっかり暖かくなった4月。

薄い赤色に紅葉していた葉も、春になれば元どおりです!

筆者
筆者

ということで、特段対策しなくても越冬できます!

また、秋のうちに剪定しておくことで、綺麗な見た目で紅葉をたのしむことができます。

まとめ

今回は我が家のクリーピングタイムの越冬の様子についてご紹介しました。

まとめると以下のとおりです。

・冬を迎える前に軽く剪定して形を整えておくことがオススメ

・特段の対策をしなくても越冬可能

・冬には葉の色が赤くなる

以上、参考になれば幸いです。

ちなみに、タイムの花は様々な色の品種がありますが、店頭には置いてある品種が限られています。

リンクを貼っておきますので、ネットでお気に入りの品種を探してみてはいかがでしょうか?

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それでは、素敵なガーデニングライフを!

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