【実例を紹介】地植えしたギョリュウバイの成長速度や剪定について!

ガーデニング
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今回は我が家で2022年の冬から地植えで育てているギョリュウバイについて紹介します。

ギョリュウバイの剪定方法、開花の様子、地植えで育てた際の成長速度、をご紹介しますので、ぜひご覧下さい!

ギョリュウバイとは?

ギョリュウバイはこちらの写真のように、鮮やかで小さなかわいい花を咲かせる低木です。

植え付けた直後のギョリュウバイ
2021年11月に植え付けたギョリュウバイ。この頃は1株です。
ギョリュウバイの植え付け実例(門柱)
こちらの写真は2022年5月6日に撮影しました。2株に増やしています。

葉は小さいですが、とても硬いので触る時には手を怪我しないように気を付けてください。

ちなみに、漢字では「御柳梅」と表記されますが、花が梅に似てるだけで、梅の仲間では無いようです。

また、開花時期は11月〜5月と、冬の間にも花を楽しめる低木です。

我が家の場合、冬に咲く花を探した結果、このギョリュウバイに辿り着きました!

ギョリュウバイの開花の様子

こちらの写真は5月15日の状態です。

5月6日の時点ではツボミだった部分(上の部分)が開花しました!

冬の間もパラパラ花は咲いてましたが、この時期はラストスパートでたくさん咲きました!

たくさん花が咲いているギョリュウバイ
2022年5月15日 上述の写真ではツボミだった部分が一斉に開花しました!

拡大するとこんな感じです。鮮やか!

ギョリュウバイの花の拡大
鮮やかです!

そして5月末にはすっかり花が散りました。

花がほとんど散ったギョリュウバイ
2022年5月28日 ほとんどの花が散りました

本来であれば花が散った後に剪定するのがセオリーです。(翌シーズンの花の芽を剪定しないようにするためです)

我が家の場合、剪定するほど伸びてないかなと思い、そのままにしておきました。

しかし、実際にはここからかなり成長します…!

ギョリュウバイの成長速度

では、実際に我が家の場合どれくらい成長したのか見ていきます。

5月2日の状態はこちら。

花を咲かせているギョリュウバイ
かわいい花が咲いています。

5月27日に同じアングルで撮った写真がこちら。なんだか背が高くなった気がします。

花が散った後のギョリュウバイ

よくよく見ると暖かくなってから成長した部分は枝の色が少し違うので、成長量が一目瞭然です。

1番背の高い部分の枝を例に見てみると、約1ヶ月で10cmほど成長したようです!

枝が伸びてきたギョリュウバイ

その後、6月18日にはこの状態に。

背が伸びただけではなく、かなり葉も増えてきました。

花が散り、枝を伸ばし始めたギョリュウバイ

最初の写真から約3ヶ月が経過した7月30日の状態はこちら。5月2日と比較すると20cm以上伸びましたし、上部にボリュームが出てきました。

伸び放題のギョリュウバイ
2022年7月30日の様子

どんどん大きくなってきて樹形が崩れつつあるので、この辺りで剪定することを決意しました。

ギョリュウバイの剪定

私の経験上、どんな樹種でも剪定の際には「仕上がりの大きさ・樹形」を意識することが最も重要です。

今回は、高さを抑えつつ、最終的に三角形の樹形にすることを意識して剪定を進めます。

ギョリュウバイを剪定する際のイメージ

まずは、高さを抑えるためにメインの枝を切ってしまいます。

その後、左右に伸び放題の部分を切っていきます。

ギョリュウバイの剪定途中の図解

少し離れた位置から全体の樹形を何度も確認しながら切り進めます。

樹形がある程度整ったら、密になりすぎている部分の枝を少し減らしたら出来上がりです!

剪定後に樹形の整ったギョリュウバイ

まとめとおまけ(今シーズンの開花の予感)

今回はギョリュウバイの簡単な解説、成長速度、剪定の実例についてご紹介しました。

ちなみに、8月21日には下のほうにツボミができていました!

今シーズンはどのように花を付けるのか、今から楽しみです!

蕾がついてきたギョリュウバイ
今シーズン初のツボミが!

(2023年3月24日追記)

続きの記事をアップしました↓

おまけその②

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