我が家の庭に植えたオタフクナンテンが2年目の春を迎えたので、どんな状態になったかレポートします。
この記事でわかることは主に以下の内容です。
・日当たりの悪い位置にオタフクナンテンを植えたらどうなるのか
・初心者がオタフクナンテンを植えたらどうなるのか
・オタフクナンテンの成長速度
・初心者目線のオススメポイント
気になる方はぜひ参考にしてください!
目次
オタフクナンテンとは?
オタフクナンテンの詳しい情報はググれば出てくるので、ここでは素人目線でのポイントだけ。
ポイント① 常緑樹です!
オタフクナンテンは常緑樹なので、1年中葉の付いた状態を楽しめます。
とはいっても、葉が落ちないわけではなく、古い葉は落ちてきますので、軽く掃除は必要です。
葉がなくなって丸裸の状態の状態にはならないのは良いところですよ!
ポイント② 紅葉する!
オタフクナンテンは冬から春にかけて真っ赤に紅葉します!
こちらの写真は植えた年の5月です!燃えるように真っ赤ですよね。フダは妻の手書きです♪

綺麗に紅葉させるためには、半日以上は日が当たる位置に植えると良いです。
我が家はあまり日当たりが良くない位置に植えたのですが、その結果は、、、
この後に出てきまーす!
ポイント③ 成長が緩やか!
庭に植える木を選ぶ際には、その木の成長速度を知ることはとても重要です。
最初は可愛くても、どんどん大きくなる樹種の場合、2年目には「こんなハズじゃなかった〜汗」となる可能性があります。
その点、オタフクナンテンは成長が緩やかで、そこまで大きくなる樹種じゃないので安心して植えることができます!
我が家のオタフクナンテン(1年目)
我が家には2本植えてます。
植えた直後の状態はこちら。カエデの木の足元にこぢんまりと。

もう一箇所はこちら。一箇所目よりも少し成長したものを植えました。

2021年の冬に植えたのですが、写真を見てわかるように、この時点では真っ赤に紅葉しています。
次の写真は夏頃の写真です。2ヶ所とも緑色に変わりました。


なお、写真ではわかりづらいかもしれませんが、我が家の場合はあまり日が当たらない位置に植えています。
我が家のオタフクナンテン(2年目)
2年目の春にはそれぞれこんな感じです。
かなり葉が増えたのに一度も剪定していないのでなんとなくボサボサした印象です。


また、買ってきた時は真っ赤に紅葉していましたが、植えてから最初の冬の紅葉はイマイチで、フェンスの隙間から漏れる日が当たる部分を中心にマバラに紅葉した感じでした。

地植えした年はまだ紅葉が鈍いだけの可能性もありますが、日陰に植えると紅葉はあまり期待できないのかもしれません。。。
また、ポイント③でも書いてますが、成長スピードは緩やかなので、高さを抑えるようなしっかりめの伐採はまだ必要無いです。ちなみに、外構業者には強伐採しても自然と形が整うそうです!
2年目になると葉も増えてくるので、形を整えるような剪定はそろそろしてみても良いのかもしれません。
はたして今年は紅葉はどうなるのか、剪定もしてみたいし、、、今から楽しみです!
(2022年12月追記)
オタフクナンテンの記事を追加しました↓
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