昨年に引き続き、万願寺唐辛子を庭の畑で育てています。
植え付けから初収穫、追肥までをレポートします。
初心者でも簡単に育てられるので、気になる方はぜひ参考にしてください!
万願寺唐辛子とは?
唐辛子と名前が付いていますが、全然辛くないです。
採れたてはむしろ甘いくらいで、甘さの後に少しだけほんの〜り辛いのが最高に美味しいです!
ヘタは食べれませんが、ピーマンのように種を取る必要も無く、下処理せずに調理できます。ししとうみたいなイメージですね。
ちなみに、今までに収穫した万願寺唐辛子で一個だけ辛いものがありましたので、ごくまれに辛いものもできてしまうようです。ししとうもまれに辛いのがあるので、その点も似ていますね!
植え付け
今年の苗はこちらの苗です。GWに植えました。
土については、連作障害の軽減材を混ぜ込んだ以外に、昨年の残りの肥料を少しだけ混ぜ込みました。それ以外は特段の土作りはしていません。
早速、畝を作って植え付けます。
泥跳ね防止、コガネムシの幼虫対策で不織布を敷いています!
泥が跳ねても洗えば良いだけと思うかもしれませんが、泥跳ねが原因の病気もありますので、甘く見てはいけません。
何が原因かわからず枯れてしまうことも多いので、できる範囲で対策をしてあげることをオススメします!
途中経過(1ヶ月後)
6月中旬頃の様子がこちらです。何だか去年よりも成長スピードが遅い気がしますが、花は咲いてきました。
下の写真は去年の同じ時期の万願寺唐辛子です。明らかに去年のほうが葉が生い茂っていますし、去年はすでに実が付いています。
品種が違うのか、土作りをしっかりしなかったのが悪いのか。。。
少し心配になりました。
初収穫(6月末)
去年ほどは葉が生い茂っていませんが、実ができ始めました!
もっと葉が増えると思っていたら、先に実ができました。
こちら6月末。
まだ若干小さいですが、、、
翌週(7月初旬)にはこんな感じです。
しっかり大きくなりました!
その後も何回か収穫することが出来ましたが、やはり株自体が大きくなっていないことが気になります。
万願寺唐辛子はトマトやキュウリよりも長く収穫できた記憶があるため、しっかり株を大きくしておきたいです。
ということで、我が家の小さな畑史上初の「追肥」にチャレンジすることにしました。(今までしてなかったんかい。。。)
使った商品
用意した肥料はこちら。
我が家の畑は小さいので、他の野菜に使い回しができて量が少なめの肥料を選びました。
追肥のやり方
肥料を蒔く位置が根本に近すぎると、根を痛めてしまうため、ある程度の距離を取って蒔く必要があります。
我が家の場合は二つの株の間に巻くことにしました。
ちなみに、下の写真のように、あらかじめ不織布マルチに裂け目を入れておくと追肥作業がしやすいです。
パラパラと土の上に蒔くだけでも良いですが、今回は少し穴を掘って肥料を流し込み、上から土を被せてみました。
こんな感じで流し込みます。
万願寺唐辛子以外にもついでに追肥しました。下の写真は枝豆です。
追肥により畑の作物達がどのように成長するか、楽しみです!
(おまけ) 万願寺唐辛子の活用方法
万願寺唐辛子は焼いて食べてもヨシ。おひたしもヨシ。凝った調理法は一切不要で美味しく食べれます!
育てるのも簡単なのでぜひ挑戦してみて下さい!
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