皆さん、タイムというハーブを知っていますか?
我が家の庭にクリーピングタイムというタイムの仲間を植えています。
成長度合や剪定の実例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
クリーピングタイムとは
タイムには上に伸びる品種と、這うように横に伸びる品種があります。
クリーピングタイムは這うように伸びる品種なので、グランドカバーとして採用されることが多いようです。
開花時期の5月〜7月頃には花も楽しめますし、育てるのも超簡単なのでオススメです。
育てるコツ
日当たりさえ良ければ、何も特別なことをしなくても、どんどん大きくなります。
乾燥気味を好むらしいので、水やりを多少忘れてしまっても問題なしです。
夏場はそれなりに水やりしましたが、冬場は晴れた日が続いた時だけやればOK。定期的に雨が降るようなら雨だけでも十分です。
注意点としては、どんどん大きくなるので、狭いスペースで育てるのには向きません。
ある程度の広さがないと、剪定する回数が増えて大変です。
ということで、唯一と言って良いほどのお手入れである「剪定」について、この記事の後半で実例を踏まえてご紹介します。
クリーピングタイムの成長速度
剪定の前に、クリーピングタイムの成長速度についてご紹介します。
まずは植え付けた時の状態です。下の写真のような感じで地植えしました。
植え付けたのは4月下旬です。
こんな感じで庭に2か所植えました。
日当たり抜群の箇所です。
2ヶ月後には下の写真のとおりです。
同じ角度じゃないのでわかりづらいですが、大成長しました。
植え付け時に設置した看板が飲み込まれてます。。。
特別なことは何もしておらず、水をあげていただけで、ここまで成長しました。
ということで、かなり成長することがおわかり頂けたと思います。
クリーピングタイムの剪定
次は、クリーピングタイムの剪定についてご紹介します。
といっても、特別なスキルは要りません。伸びたところをザクザク切っていくだけです。
剪定前の状態はこちら↓↓
我が家の場合、ガーデニングスペースからはみ出している部分を切っていきます。
タイルのフチに沿ってザクザク切っていきます。多少荒く切ってもまた伸びてきて形が整うので問題ありません。
根元からザクザクいきます。
作業完了。タイルのフチが見えるようになりました!
剪定後の成長具合
20日後にはこちらの写真の状態に↓↓
剪定の跡も無くなり、花が咲き始めました。
剪定から1ヶ月後には下の写真のとおり。
剪定を感じさせない勢いで花が満開になりました!
でもまたタイル側にはみ出してきているような、、、
成長速度がすごい。
ということで、次回の剪定記事に続きます。
次の記事はこちら↓↓
おまけ
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