このブログでもご紹介していたとおり、今年は我が家の畑でイエロートマトとブラウントマトを育てていました。
順調に育っていたのですが、実を全部取り切る前に残念ながら枯れてしまいました。
とっても残念ですが、凹んでいても仕方がありません…!
来年は改善できるように、何が原因だったのか考察してみたいと思います!
去年との比較
まずは、そもそも枯れる時期が早かったのかどうかを確認します。
去年との比較をしてみたかったのですが、去年の時点ではブログを始めるとは思っておらず、写真がほとんど残っていません。。。
過去の写真を漁ってみた結果、なんとか昨年の7月18日の写真を見つけました。
脇芽取りをサボっていたのでモサモサしていてわかりづらいですが、葉の色が少し悪くなり始めてる?という感じです。
いっぽう、今年の7月17日のブラウントマトの写真はこちら。
めちゃ枯れてる。。。
そしてイエロートマトはこちら。
枯れかけてる。。。
ということで、写真を見る限り、今年のほうがやや早く枯れてしまったようです。
他にわずかに残っていた写真を見ると、昨年はどうも8月の一週目までは収穫できていた形跡がありました。
したがって、今年は半月以上早く枯れてしまった感じです。
ちなみに、今年の7月末には完全に枯れました。枯れた後にもトマトの色が鮮やかに変化してきましたが、水分が抜けて美味しくありませんでした。
いったい何が原因だったのか、考察してみます!
原因その① 連作障害
まず可能性がかなり高いのは連作障害です。
というのも、今回枯れたトマトは去年と全く同じ位置に植えています。
いちおう、連作障害軽減剤をあらかじめ混ぜ込んではいたのですが、完全には防げなかった可能性があります。
明確に病気になったわけでは無さそうですが、早く枯れてしまった原因のひとつのような気がします。
原因その② 土作りをしていない
二つめの原因は、一つ目の理由にも関連するのですが、今年の畑を始めるにあたって土作りをキチンとできていなかったことです。
連作障害軽減剤を適量と、少し肥料を混ぜただけです。
プランター菜園でトマトを育てていた頃は、元肥入りの土を混ぜ込んでいたのですが、今回は肥料が少なかった気がします。
原因その③ 品種による差
意外とありえるかなと思っているのが、そもそも難しい品種だったという説です。
今回は赤色のミニトマトの苗ではなく、イエローとブラウンのミニトマトの苗を育てていました。
普通のミニトマトよりも難易度が高い苗だったのかもしれません。。。
解決策
解決策として、まず絶対やってみたいのは、”土作り”です。
野菜作りは土作りで9割決まる!という人もいるくらいです。
来年は元肥を混ぜ込んで、栄養タップリの土で育てたいと思います!
連作障害については、小さい家庭菜園スペースなので、回避するのがなかなか難しいです。
接木の苗なら連作障害になる可能性を減らせると思うので、試してみます!
来年の作戦を考えるのも、家庭菜園の楽しみのひとつですよね♪
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