近所の荒地を開墾した際、面倒くさくて放置していた木の根をついに除去しました!
ということで、スコップとノコギリで木の根を除去する実例をご紹介します。
荒地開拓の記事はコチラ↓
スコップで除去する方法
スコップで除去する方法は簡単です。
①周りを掘って土中の根を露出させる
②根がある程度露出したら切株を手や足で揺らす
(①と②を繰り返す)
③大きく揺れるようになったら無理やり引き抜く
といった感じです。
では、実際の様子をご紹介します。
この根を除去します↓
根を露出させて何度も揺らすと、細い根がブチブチちぎれ始めます。
最後は思いっきり引き抜けば作業完了です。
地中の根があまり大きくない時はこれで除去できます!
スコップとノコギリを使う方法
地中の根が太くて、揺らしても全然動かない時はノコギリを使うと良いです。
コチラの切株は手や足ではびくともしません↓
少しずつ根を露出させ、完全に露出した部分からノコギリで切っていきます。
今回は、まず細めの根が出てきたので、ノコギリで切断します。
切った後の細い根は手で揺らしながら引っこ抜きました。
続いて、太い根も露出させてからノコギリで切ります。
切った後は、それぞれの根を露出させてから引っこ抜きます。
露出させた段階では大きくても、ノコギリで分割することで重量が軽くなり、引き抜きやすくなります。
こちら、引き抜いて乾燥させた根っこたちです↓
根が太い場合、ノコギリで分割することで抜きやすくなります。
自力で無理ならプロに頼みましょう!
ここまで、自力で抜根する方法をご紹介してきましたが、体力と時間が必要です。
そこまでの手間をかけたくない場合はプロに任せるのが1番です。
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まとめ
今回は木の根を手作業で除去する方法について紹介しました。
まとめると以下のとおりです。
・スコップで根を露出させてから揺らすことで引き抜けることがある。
・上記が困難な場合は、露出させた根をノコギリで切断することで、引き抜きやすくなる。
木の根っこを手で除去するのは大変ですが、もし実際に作業することがあれば参考にしてください!
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