【葉が白くならない?!】斑入りパキラ(ミルキーウェイ)の成長記録

観葉植物
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観葉植物として人気のパキラの中でも、白い斑(ふ)が入ったパキラをご存知ですか?

斑入りのパキラは”ミルキーウェイ”と呼ばれており、まだらな白い葉が綺麗でオシャレな品種です。

筆者も店で一目惚れして購入したのですが、実際に育ててみるとなかなか面白い変化が見られましたので、成長の様子をご紹介します。

斑入りパキラ(ミルキーウェイ)の購入を検討されている方や、実際に育てている方の参考になれば幸いです!

筆者はこんな人
2.5坪の庭人

・家庭菜園等の庭仕事や植物が大好きな30代前半サラリーマン
・子供の頃の実家でのお手伝いからカウントすると、家庭菜園歴は20年以上!
・マイホームの約2.5坪の庭で家庭菜園やガーデニングを楽しんでいましたが、2023年からは隣人に畑を借りて野菜作りも開始
・主に土日しか庭に出れない忙しい筆者でも実践できる家庭菜園やガーデニングのノウハウと実例をブログで紹介しています!

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斑が出現する仕組み

そもそも、なぜ葉に斑が入るのでしょうか?

調べてみましたが、パキラの葉に斑が入る原理は解明されていないようです。

したがって、販売されているミルキーウェイは、偶然誕生したミルキーウェイの原木から、挿し木や接木によって増やしたものがほとんどです。

筆者
筆者

現代の科学でも解明できない不思議な現象なんですね!

購入時の状態

さて、それでは我が家の実例をご紹介します。

まず購入時の様子はコチラです↓

購入時のパキラミルキーウェイ

全ての葉に白い斑が大体8割〜9割くらい入っています。

筆者
筆者

店で初めて見たのですが、妻とともに一目惚れして購入しました!

新しい葉の状態①

購入してから5日ほどで新しい葉が成長してきました。

しかし、どうも白い斑があまり入っていないように見えます。

新しい葉が出てきたパキラミルキーウェイ

さらに成長した姿はコチラ↓

新しい葉は明らかに斑が少ないことがわかります。

斑が少ないパキラミルキーウェイ

もともと生えていた葉は、緑と白の比率が2:8くらいでしょうか↓

9割くらい斑が入っているパキラミルキーウェイの葉

いっぽう、新しい葉は緑と白の比率が8:2くらいで、比率が逆転してしまいました↓

斑が少な目のパキラミルキーウェイの葉
筆者
筆者

なぜ白くならないのか、不思議です。

新しい葉の状態②

本記事のパキラを購入して約1年後、夏に旅行に出かけた際に、長期で空調を付けない期間がありました。

家の中はかなり暑かったと思うのですが、その後に生えてきた葉がコチラです↓

真っ白な葉が生えてきたパキラミルキーウェイ

な、なんと、ほぼ真っ白な葉が生えてきました。

わずかに緑の部分もあります↓

ほとんどが斑になってしまったパキラミルキーウェイの葉
筆者
筆者

これを斑と呼んで良いのか。。。

なお、旅行中の家の環境は下の記事を参照ください。

まとめ : 斑の入り方は環境によって変わりそう

我が家のパキラの斑の入り方を見ると、どうやら環境の変化が斑の入り方に大きな影響を与えていそうです。

我が家に迎え入れた途端に斑が少なくなったり、急に暑い環境になったら真っ白になったり、、、

斑の量を変えたい場合は、枯れない程度に環境を変えてあげるのが良いかもしれません!

パキラミルキーウェイ

ちなみに、パキラは色々な樹形があります。

好みの樹形を見つけるならネットで探してみるのもオススメです。

リンクを貼っておくので、色んなショップを探してみてください♪


以上、参考になれば幸いです!

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