観葉植物として人気のパキラの中でも、白い斑(ふ)が入ったパキラをご存知ですか?
斑入りのパキラは”ミルキーウェイ”と呼ばれており、まだらな白い葉が綺麗でオシャレな品種です。
筆者も店で一目惚れして購入したのですが、実際に育ててみるとなかなか面白い変化が見られましたので、成長の様子をご紹介します。
斑入りパキラ(ミルキーウェイ)の購入を検討されている方や、実際に育てている方の参考になれば幸いです!
斑が出現する仕組み
そもそも、なぜ葉に斑が入るのでしょうか?
調べてみましたが、パキラの葉に斑が入る原理は解明されていないようです。
したがって、販売されているミルキーウェイは、偶然誕生したミルキーウェイの原木から、挿し木や接木によって増やしたものがほとんどです。
現代の科学でも解明できない不思議な現象なんですね!
購入時の状態
さて、それでは我が家の実例をご紹介します。
まず購入時の様子はコチラです↓
全ての葉に白い斑が大体8割〜9割くらい入っています。
店で初めて見たのですが、妻とともに一目惚れして購入しました!
新しい葉の状態①
購入してから5日ほどで新しい葉が成長してきました。
しかし、どうも白い斑があまり入っていないように見えます。
さらに成長した姿はコチラ↓
新しい葉は明らかに斑が少ないことがわかります。
もともと生えていた葉は、緑と白の比率が2:8くらいでしょうか↓
いっぽう、新しい葉は緑と白の比率が8:2くらいで、比率が逆転してしまいました↓
なぜ白くならないのか、不思議です。
新しい葉の状態②
本記事のパキラを購入して約1年後、夏に旅行に出かけた際に、長期で空調を付けない期間がありました。
家の中はかなり暑かったと思うのですが、その後に生えてきた葉がコチラです↓
な、なんと、ほぼ真っ白な葉が生えてきました。
わずかに緑の部分もあります↓
これを斑と呼んで良いのか。。。
なお、旅行中の家の環境は下の記事を参照ください。
まとめ : 斑の入り方は環境によって変わりそう
我が家のパキラの斑の入り方を見ると、どうやら環境の変化が斑の入り方に大きな影響を与えていそうです。
我が家に迎え入れた途端に斑が少なくなったり、急に暑い環境になったら真っ白になったり、、、
斑の量を変えたい場合は、枯れない程度に環境を変えてあげるのが良いかもしれません!
ちなみに、パキラは色々な樹形があります。
好みの樹形を見つけるならネットで探してみるのもオススメです。
リンクを貼っておくので、色んなショップを探してみてください♪
以上、参考になれば幸いです!
コメント