今回は、前回のジャガイモ収穫編の記事には収まらなかったことをご紹介します。
色々と気が付いたことがありましたので、気になる項目が目次内にありましたら、ぜひご覧ください!
収穫編の記事はコチラ↓
収穫時の土寄せの高さ
まずは、収穫前に畝下からの高さを測定していましたので紹介します。
というのも、収穫までに土寄せを2回しましたが、どれくらいの高さまで土寄せをすれば良いのか判断が難しかったため、今後の参考になるかなと思ったからです。
実際の測定の結果、畝下から地表までの高さは20cm以上でした!
また、実際に土の中に埋まっていた部分も測定した結果、約15cmくらいでした。
特に2回目の土寄せ時に、茎がかなり埋まってしまうことが気になっていましたが、全然問題無いようです!
緑化した芋の様子
ジャガイモは光に長時間当たると緑化してしまいます。
土寄せをするのは、緑化を防ぐという目的もあるのですが、ひとつだけ緑化したジャガイモが地表に頭を出していましたのでご紹介。
なお、緑化した部分はソラニンという毒素が多く含まれているため、食べることができません。
ちなみに、日光だけではなく、蛍光灯などの明かりでも緑化しますので、じゃがいもを保存するときは、暗闇に保管しましょう。
収穫時の種芋の状態
ジャガイモ栽培を始める前は、「収穫したじゃがいもと種芋を見分けられるか?」と疑問に思っていましたが、実際に収穫してみると、その心配は無用でした。
こちらが収穫時に地中から出てきた種芋です↓
シワシワでフニャフニャしていました、、、汗
こちらの種芋は腐ってしまいグズグズの状態です。(気持ち悪いのであえて遠目に撮影。よく見てみたい方は拡大してご覧ください。)
いつも同じようになるかはわかりませんが、収穫するジャガイモと種芋を間違えることは無さそうです!
まとめ
今回はジャガイモ収穫時に気が付いたことを3点紹介しました。
まとめると以下のとおりです。
・収穫時点で、土寄せ後の高さは畝下から約20cm以上!
・土寄せ時に茎が埋まってしまっても問題なし!
・緑化の様子を写真付きで紹介!日光だけではなく、蛍光灯などの電気の明かりでも緑化するので注意!
・収穫時に種芋はシワシワになるので、ジャガイモと間違える心配は無し!
以上、今シーズンのジャガイモ栽培はこれにて終了!
今から来年が楽しみです!
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