【写真で解説】素人がアオダモを剪定する時のコツ

ガーデニング
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アオダモは成長が穏やかで手が掛からず、庭のシンボルツリーとして人気の木です。

しかし、枝葉が増えてきたら、剪定をすることで美しい見た目を維持することができます!

今回は、アオダモを自分で剪定する時のコツを実際の写真と併せて紹介します!これを見れば大失敗はしないはず?!

ぜひご覧ください!

筆者はこんな人
2.5坪の庭人

・家庭菜園等の庭仕事や植物が大好きな30代前半サラリーマン
・子供の頃の実家でのお手伝いからカウントすると、家庭菜園歴は20年以上!
・マイホームの約2.5坪の庭で家庭菜園やガーデニングを楽しんでいましたが、2023年からは隣人に畑を借りて野菜作りも開始
・主に土日しか庭に出れない忙しい筆者でも実践できる家庭菜園やガーデニングのノウハウと実例をブログで紹介しています!

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1年前との比較

まずは今回剪定した我が家のアオダモを紹介します。

一年前(2021年)の冬に植え付けました。

植え付けた年の春はこんな感じです。

これに対して、今年(2022年)の春はこんな感じです!

前年に比べるとモッサリしています。

剪定前のアオダモの全景
2022年の春

今回は我が家の外構工事をしてもらった業者さんに剪定してもらいました。自分でやった場合にも失敗しにくいコツをいろいろ教えてもらったのでレポートします!

基本的な考え方

基本的には、自分の理想とする樹形をイメージして、その樹形に近づけることが最大のコツです。

たいていは一年剪定をしないと葉が増えすぎますので、全体のバランスを見ながら、混み合っている部分の枝を少しずつ剪定していきます。

この時、どの部分を切るかは少しコツがあります。

枝葉が密な部分の実例

例えば写真の赤枠のあたりが密な感じです。向こう側が全然見えないくらい葉が茂っています。

向こう側の空が見えないということは、手前側の葉には日が当たりにくいということです。

筆者
筆者

この状態は好ましくないので向こう側の空が見えるくらいに空いていきたいです。

コツ① 平行に何本も枝が出てる箇所

先ほどの密な箇所を拡大するとこんな感じ。

枝が同じ方向に複数本出ていて、枝葉が密な部分の実例

1つの幹から短い間隔で平行に枝が伸びている箇所は混み合うことが多いです。

こういうエリアは枝分かれした先の葉どうしが干渉してしまうことがあります。

ということで、平行に出ている枝のうち、残したい枝以外は剪定しちゃってOKです。

筆者
筆者

それ以外にも、将来枝どうしが当たっちゃうよな〜って枝は切っちゃいましょう!

剪定で透かした枝

このエリアは太い枝を残してこんな感じにスカスカにしました!

コツ② 下向きに伸びている枝

他にも簡単なところだとこんな箇所も。

下向きの不要枝

この写真のように、下向きに生えている枝も切っちゃって良いです。

下向き枝を剪定した例
筆者
筆者

このまま伸びたらどうなる?という視点で見ると要らない枝が判別しやすいかもです。

コツ③ 1箇所から2方向に伸びている枝のうち片方

他にはこんなところも剪定ポイントです。

不要枝の実例

一箇所から2方向に枝が伸びている箇所はバランスを見ながら片方を切っても失敗しにくいです。

不要枝の剪定例

こちらも同じです。

不要枝を剪定後の状態

番外編 枝に枝が?!

他には、こんな箇所もご紹介!

枝に枝が絡みついている

しっかりめの剪定にはなりませんが、こんな枝はわかりやすく不要なので見つけしだい切っちゃっていいです!

剪定後の全景

そんなこんなで剪定した結果がこの写真です。シルエットは崩さずにだいぶスッキリした感じになりました!

剪定後のアオダモの全景

今回は業者に頼みましたが、次回は自分でやってみたいです!

自分で作業するのが難しければプロに相談を!

ここまで剪定の実例を紹介してきましたが、いざ自分で作業をしようと思うとやっぱり難しいと思うかもしれません。

もし自分で作業するのが難しければ、なんだかんだプロに相談するのが確実です!

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以上、参考になれば幸いです!

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