2021年の春に我が家の庭にアナベルという白いアジサイを植えました。
庭に植えたアジサイが2年目にどうなるのか気になる方はぜひご覧ください!
植えた時の状態
我が家のアナベルは2021年のGWにお迎えしました。
下の写真は植えた直後の状態です。
最初は30cmくらいの高さでした。
いつもどおり、適当に地植えしました!
大きさがわかるようにもう1枚。
5月下旬には下の写真の状態になりました。メインの茎が5本あり、それぞれにひとつずつ花がつきました。
そして6月上旬、開花後の写真が下の写真です。綺麗に咲きました!
この後、7月中旬くらいにかけて少しずつ花が散って、8月には葉だけになりました。
冬は葉も落ちて、ほとんど枝だけの状態です。写真がないですが。。
そういえば、公園とかに生えているアジサイはもっともっと枝がモッサリしていて花もたくさん付いているイメージがあります。
何年か経ったらあれくらい大きくなるのかな〜と思ったりしていましたが、2年目の春にはアジサイの生命力に驚くことになります。。。
2年目の状態
2年目のGWには下の写真の状態になりました。
デカくなった!
そして5月下旬。
全部の枝の先に花がつきました。
そういえば植えた時は主茎は5本しか無かったのに、、、
この茎たちはどこから来た?!汗
よくよく観察してみました。
主茎はどこから?
観察してみると面白いことがわかりました。
まずは古い主茎を観察。
去年の枝の先からニョキっと伸びてます!
では去年は無かった枝はどこから来たのか、根本を探ってみます。
去年からある古い主茎(茶色)と新しい主茎(緑色)は色が違うのでよくわかります。
だいぶ根本から生えてる。。。
もう少し地面に近い部分を見てみます。
古い主茎の下の方から分岐しているものもあれば、地面から新しく生えている主茎もあるようです。
地面から生えてくるってどゆこと?!って感じです。
2年目の開花状態
予想以上に増殖しましたが、2年目も綺麗に咲きました!たくさん咲いたので今年は一部を家の中に飾って楽しみました。
結論:アナベルは2年目にはかなり増える
2年目になると主茎の本数が倍以上になり花も同じ数だけ増えることがわかりました。
何も考えずに育てるとどんどん大きくなってビックリするかもしれません。
増えすぎないように、今年は根本からの剪定をしてみます。
育てるのは簡単ですが、育ちすぎ注意のアナベル栽培。意外と奥が深そうです!
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