【簡単すぎ!】ニューイエロー培土器を使った畝立ての実例紹介(丸畝・平畝)

家庭菜園
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畑の畝立て作業は時間がかかるうえに体力を使いますよね。

そんな畝立て作業を省力化するために、筆者は畝立てに培土器を導入しています。

今回の記事では、管理機(ホンダの”こまめ”)に培土器を装着して畝立てをする実例をご紹介します。

畝立ての作業をできるだけ省力化したい方や、培土器を使用した畝立て方法を知りたい方はぜひ参考にしていただければ!

筆者はこんな人
2.5坪の庭人

・家庭菜園等の庭仕事や植物が大好きな30代前半サラリーマン
・子供の頃の実家でのお手伝いからカウントすると、家庭菜園歴は20年以上!
・マイホームの約2.5坪の庭で家庭菜園やガーデニングを楽しんでいましたが、2023年からは隣人に畑を借りて野菜作りも開始
・主に土日しか庭に出れない忙しい筆者でも実践できる家庭菜園やガーデニングのノウハウと実例をブログで紹介しています!

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培土とは?

そもそも培土とは何なのでしょうか。

調べてみると、土を作物の株元に寄せる作業のことを言うようです。

つまり、土を寄せるための培土器を応用して、畝立てをしてみよう、というわけです。

筆者
筆者

何気なく培土器を使用していましたが、そもそもは土寄せの道具のようです!

購入した培土器

筆者が愛用する培土器はコチラ↓

HONDAの管理機”こまめ”に装着する培土器です。(写真は新品です)

ニューイエロー培土器

この培土器を管理機に装着して畝立てします↓

ニューイエロー培土器を装着した管理機"こまめ"
筆者
筆者

組み立てや装着は簡単です!

また、かなり重量感があり、しっかりしています。


なお、管理機”こまめ”についての詳細はコチラの記事を参照ください↓

畝幅の調整方法と実例

次に、この培土器で畝を立てる場合の、畝幅の調整方法をご紹介します。

畝幅を小さくする場合は、羽が狭くなるように調節します。

羽を狭くした状態のニューイエロー培土器

この状態で畝立てするとこんな感じになり、畝幅は60cmほどです。

ニューイエロー培土器の羽を狭くして培土した例

畝幅を広くする場合は、羽を広げます↓

ニューイエロー培土器の羽を最大に広げた状態

この状態で畝立てすると幅は80cmくらいになります。

羽を狭くした場合と比較するとコチラの写真のとおりです↓

羽の広さによる培土後の状態比較

ちなみに、羽の幅を広くすると土の抵抗が大きくなるため前進するためにパワーが必要です。

その分、スピードが遅くなってしまうので、いつもよりもグッと前に押してあげるとスムーズに進みます!

筆者
筆者

畝立て作業の時間短縮になり、とっても楽チンです!

丸畝の作り方

それでは、丸畝を作る場合の実例をご紹介します。

培土器を使うと片畝ずつ作ることになりますので、作った畝の端どうしが接するように畝立てすることで畝が作れます。

往路を真っ直ぐに畝立てした後、復路は畝の端に沿って戻ってくれば、出来上がりです!

ニューイエロー培土器を使った丸畝の作り方
ニューイエロー培土器で作った丸畝の実例
筆者
筆者

丸畝は簡単にできます!

平畝の作り方

次に、ニンジンや玉ねぎ等の栽培に適した平畝を作る方法をご紹介します。

平畝は培土器だけで作るのは難しいので、ひと手間必要です。

まずは、畝幅を確保した位置に通路を作るイメージで培土器を使用します。

ニューイエロー培土器を使って平畝を作る方法

その後、盛り上がった土をレーキ等で均せば平畝を簡単に作ることができます。

ニューイエロー培土器で作った平畝の実例
筆者
筆者

畝を作るのではなく、通路を作るイメージで培土し、あとは平らに均すだけです

まとめ

今回は培土器を使用した畝立ての方法について紹介しました。

まとめると以下のとおりです。

・ホンダの管理機”こまめ”にニューイエロー培土器を装着することで簡単に畝立てできる

・丸畝の場合は、往路は真っ直ぐに畝立てをして、復路は畝の頂点に培土器の端が当たるようにする

・平畝の場合は、通路の位置に培土器の中心を据えて培土して、その後に盛り上がった土を均す

以上、参考になれば幸いです!

紹介したニューイエロー培土器はコチラ↓


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