“荒地を開拓して畑にする”と聞くと、雑草の処理や異物の除去など、難しそうなイメージを持つ人もいると思います。
でも、実際にやってみると、たしかに簡単ではありませんが、素人でも十分に取り組むことができるとわかりました。
今回の記事では、近所の荒地を畑として活用すべく、筆者が実際に開拓する様子等をご紹介します。
荒地開拓に興味がある方は、ぜひご覧ください!
目次
借りることになった経緯
まずは簡単に経緯をご紹介。
筆者が家の家庭菜園スペースで野菜の世話をしていた時、隣の土地で畑をやっている近所の方から、
もし良かったらウチの土地の使っていない部分で畑やってみない?
と声を掛けて頂きました。
その部分は、以前は畑として使っていたけど、最近は使っておらず荒地状態。畑として再生してくれたら草刈りしなくて済むためありがたい、とのこと。
ということで、なんと、無料で貸してもらえることになりました!
お隣さんに感謝です!
開拓する荒地
借りた土地は下の写真の部分。だいたい30㎡くらいです。
昨年秋に業者が草刈り済とのことで、背の高い草はありません。
が、地表が見えないくらいに草が生えてます。
写真手前には、いわゆる「ひっつき虫」が大量に。。。
なかなか大変そうですが、畑が広がると思うとワクワクします!
開墾に使う道具
筆者が開墾に使っている道具はこれだけです↓
ハサミは最初にひっつき虫を除去する時だけしか使いませんでしたので、実質スコップだけ。
あとは全て手作業です。
その代わり、スコップはちょっとだけ良いモノを買いました↓
大変だったこと① 草抜き
初日は、まず手前のひっつき虫を除去して、少し草抜きをしました。
筆者のテキトーな性格ゆえでしょうか、なぜか真ん中から作業開始してしまいました。。。
2日目以降もひたすら草抜き。
ひたすら草抜き。ひたすら手作業。たまにスコップ。
平日は仕事があるので、休日に少しずつ進めています。
ずっと作業していると手が痛くなってくるので、作業時間は1日2〜3時間が限界です。
大変だったこと② 土の中から・・・
草抜きばかりだと飽きてくるので、ジャガイモの植え付け用に一部を耕してみました。
すると、土の中から色々と発掘されました。
土の中から出てきたモノたち
まずは、石。
大きいものから小さいものまで、とんでもない量の石が土の中に混じっていました。
石を除去しながら耕すと、少しのスペースでもかなり時間がかかるので、大変です。
他にも、謎の石板がたくさん出てきました。
こういうもの、埋めても土に還ることはないんだな〜と。
あとは、謎の球根も大量に出てきました。
スイセンの花の球根かな〜と思いますが、よくわかりません。
球根は生命力が強いため、除去しておかないと野菜が負けてしまいます。
さらには、巨大な切株も。重たかった。。。
良い畑にするために、手作業で除去していきます!
5日間の作業の成果
5日間の作業でここまで進みました!
まだ全体が完成してはいませんが、一部にジャガイモを植え付けるところまで進めることができました!
基本的には同じことを繰り返しながら進めていきます。
まとめ
今回は荒地開墾の様子を紹介しました。
まとめると以下のとおりです。
・開墾作業はスコップや剪定バサミを使って手作業で取り組むことができる!
・土の中から出てくる石などの不要物は手作業で除去!
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荒地開拓は大変!そもそも土地も無い!そんな時は、、、
今回の記事で紹介したとおり、荒地開拓はなかなか大変です。
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