庭に植えてある木質化の進んだローズマリーを5月末に大胆に剪定しましたが、2ヶ月で驚くほど成長して、綺麗な樹形を取り戻しつつあります。
また、もうひとつ植えているローズマリーは花が咲いたのですが、巨大に育ってきたので剪定しました。
そのあたりの様子を記事にまとめましたので、これからローズマリーを育てる方や、いま育てている方はぜひ参考にご覧ください!
ローズマリーの成長速度
前回の剪定時(5月29日)の様子はこちらの記事をご覧ください↓↓
さて、前回ローズマリーを剪定した後の写真はこちらです。
木質化した幹がむき出しになり、「強めに剪定しすぎたかな・・・?」と、やや心配でした。
約2週間後は下の写真のとおり。
右側は綺麗な樹形になりつつありますが、木質化が進んだ左側はまだ剪定の名残りを感じます。
さらに1ヶ月後は下の写真のとおり。
木質化の進んだ幹からも新しい葉が出揃い、剪定したことを感じさせない樹形になりました!
そして、剪定から2ヶ月が経過した状態が下の写真。左側も綺麗な樹形を取り戻しました!
でも、もともと残していた右側が少し伸びすぎてるかも?
剪定の段階から、仕上がりの樹形を意識したほうが良いのかもしれません。。。
いずれにせよ、かなり激しめに剪定してもしっかり復活することがわかりました!
ローズマリーの花
庭にもう一つ植えているローズマリーは、今年は花が咲きました。
花が咲くイメージが無かったので驚きましたが、普通は毎年咲くみたいです。
冬場に咲く品種が多いらしいですが、我が家のローズマリーは夏に咲く品種だったようです。
先端のつぼみがかわいいです。
ちなみに、前回剪定したローズマリーは花が咲いてません。
おそらく、花が咲く予定だった部分を全て刈り取ってしまったからかなぁと思います。
せっかくなので、来年は開花時期も見据えて、剪定時期を見極めたいです。
さて、せっかく花が咲いたのですが、そうとう巨大化してしまったので、こっちのローズマリーも剪定します!
木質化したローズマリーの剪定
巨大化したローズマリーを剪定していきます。
左が2ヶ月前に剪定したローズマリーで、右が今回剪定するローズマリー。
バケモノみたいな大きさになってしまっていました。。。
前回、かなり強めに剪定しても大丈夫だったので、木質化した部分を含めて今回もガッツリ剪定しました。
とはいえ、あまりにも葉が無くなるとまずいかと思い、下の写真のように若い葉を少し残した状態でいったん終わりました。
しかし、後から冷静に考えると葉がピロピロ伸びててカッコわるいので、後日、さらにコンパクトに剪定しました。
剪定後が下の写真です。
太い幹が左方向に伸びているので、どうしても樹形が左側に傾いてしまいます。
迷いましたが、左側をさらに剪定してみました。
最終的な状態が下の写真です。
横のローズマリーと並べると、なかなかにコンパクトな仕上がりです。
前回よりもさらにしっかりと剪定しました。木質化した部分も大胆に切り落としました。
仕上がりの樹形をイメージしながら剪定するのがコツだと思いました!
まとめ
ローズマリーはとっても強い植物なので、木質化した部分も大胆に剪定しても大丈夫です!
剪定の際は、剪定後に成長した姿をイメージして、あらかじめ樹形を整えることが大事だと思いました!
また、開花時期の直前に剪定してしまうと、花が咲いた姿を見ることができませんので、花を楽しみにする場合は剪定時期にご注意ください。
今回剪定したローズマリーの成長具合についても、また記事にまとめますので、お楽しみに!
(2022年11月16日追記)
ローズマリーの続きの記事をUPしました!↓↓
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